10代後半から生じた痔

私は現在、40代前半の男性です。
私が痔の症状に悩みだしたのは、19歳の頃でした。当時は浪人生で、ストレスもたまっていたのでしょうが、大便をした際に見た出血は、私にとってショック以外の何ものでもありませんでした。
何がどうなって、こんな出血になったのか、はじめはわかりませんでした。何か悪い病気にでもなってしまったのかと思い、不安で勉強すら手につかない状態でした。
恥ずかしさから、しばらく黙ってはいましたが、しぶしぶ親に打ち明けると、「その歳で血便というのは考えにくいから、きっと痔だろう」ということでした。
それから、家にあった切り傷、あかぎれ等に効くクリームを肛門に塗って対処していました。
すると、やはり痔だったようで、クリームの効果もあって、すぐに治まりました。
しかし、硬い便が出るときなどは、それ以降も出血が見られました。人によってはイスに座るのも困難な人がいるようですが、そうした方々に比べれば、私の痔はまだ軽いほうで、クリームを塗れば、しばらくは落ち着いていました。
家のクリームがなくなると、新聞広告に掲載されていた老舗会社から販売されている、痔専門のクリームなども試していましたが、これもたしかによく効いていました。
しかし、私が20代中半頃、大便をしようとしたときに、これまでにない激痛が肛門に感じました。あまりの痛みに大便をしたくてもできないのです。
便意もしばらく時間が経つと、おさまったりするので、私はそんなことを4日も続けてしまい、いわゆる便秘状態を意図的に続けていました。
しかし、これでは良くないと思い、薬局へ行って薬剤師に相談しました。すると、「大便を出さないと、腸でどんどん固まっていくから、余計に大変になる。一時的に切れて出血したとしても、出しなさい」と言われ、痔に効くという高価なお茶と下剤を買い、私はその薬局を後にしました。
さっそくお茶を飲み、下剤も飲むと、数時間後に便意を催しました。
たまりにたまった便がようやく出ましたが、このお茶が効いたのか、出血はまったくありませんでした。ただし、あまりの便に、肛門がしばらく痛んでいました。
このときは肛門付近による痔というよりも、もっと内側が切れたらしく、こうした痛みを伴いましたが、以後はこれほどの痔はありません。
ただ、やはり冬になると痔になる人が多いらしく、私もこうした季節は切れやすくなってしまいます。少しでも出血のあった日には、クリームをすぐに塗るなどして、対応しています。

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