私の独自調査では世の中3分の2は痔で悩んでいます

痔・・・。20頃まで私の辞書には載っていない言葉でした。
「やまいだれ」に漢字の「寺」という構成で出来上がる「痔」という文字は、男女の交わりが禁止されていたお寺で同性愛の末に患うことが多かったからという説を聞いたことがあります。
すなわち、女子である私には縁のない病気だったわけです。
ところが、初めてお付き合いをした彼が「痔」を患っていました。
とは言え、花も恥じらうお年頃。
彼も最初はそんな話はしていませんでした。
しかし、お付き合いが長くなるにつれ出血する姿を目の当たりにしてしまった私。
あまりに驚いて、救急病院に電話したり、消防署に電話して指示を仰いでみたりと大騒ぎ。
しかし、当の本人は「いつものことだからやめてくれ」というばかり。
そして、ボラギノールで治ると言い張るのでした。
これを機に、周りの友人に「痔」についてリサーチしてみました。
すると出てくる出てくる。
いぼ痔に切れ痔、腫れ痔に脱肛と症状は様々ですが、要するに痔を患っている人はとても多いのが現実だと知りました。
そして、その後にお付き合いした彼・・・。今の主人ですが、やはり痔です。
辛いものは敬遠し、お餅は便秘にならない程度にたしなむ程度、タバコも止めたし、お酒は下戸、週に一回はジムで運動をし、週末は柔軟体操に余念のない主人。それでも痔は治らないのです。
「大変ねぇ・・・」
毎晩、お風呂上がりに痔の薬を肛門に挿入する主人を横目に見ていた私。
私も極度の便秘ですが、さすがに痔は私には関係ないわねぇと余裕があったはずなのですが。
そんな私にも痔は容赦なく襲いかかってきました。
そのきっかけは出産。
私は3人の子供を出産していますが、最初の時は
「痔にはなりたくありません」
とバースプラン(どんな出産をしたいかなどを書くもので、病院側と情報を共有している書類です)に書いたため、極期に肛門を助産師さんが力強く抑えてくれ無事に済みました。
しかし、第二子・三子の時は出産が予想以上に早く進み肛門を抑えるのを助産師さんが忘れてしまった模様。
おかげで、何かよくわからないものが飛び出しているような格好に。きっとあれが脱肛ってやつだったのだと思うのですが・・・。
とにかく、排便のたびに何かが挟まる感じ。気持ち悪いので指で押してしまうのですが、次の排便の時にはやはり出てきてしまうのです。
これは、出産トラブルとしてメジャーなもののようで、放っておいても1か月もすると治ってしまいましたが。
いわゆる痔を私も体験してしまったと思い、本音ではちょっぴりショック。
痔の薬が手放せない主人がちょっと他人事ではないカンジがしたりして。
とにもかくにも痔は今や国民病と言ってもいいくらい多くの人が慢性的に抱える病気のようです。
花粉症はみんな言いたがりますが、痔は言いたがらないのでわからないだけ。
痔で悩んでいる方がいらしたら、周りの人にそれとなく相談してみてください。
案外、いい治療法を心得ている方がまわりにごろごろいるかもしれませんよ。

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