私のいぼ痔ライフ

二十代後半主婦、一人目の出産からいぼ痔になりました。
もう5年の付き合いになります。
よく言いますよね。出産でいきみ過ぎると痔になるって。
私もそれを聞いてはいたので気を付けよう!と妊娠中は思っていたんですが、いざ陣痛がやってくるとそんなことを思う余裕などなくなってたんですね。
とにかく痛い、早く産んでしまいたい。
そうして見事痔に・・・
産後の入院中に検診で観てもらった時の先生の一言。
「あら~見事にお花咲いたね~お尻!」
痔をお花と表現することにも驚きでした。
それからは痛みのあまりお尻と床を密着することができず、歩くだけでも痛みが走るというかなり不自由な生活が続きました。
あの痛みは何て表現するべきか。
まるでお尻が全身の神経の中心になったかのような痛み。
ズキンズキンというより、ビリ!ビリ!という表現の方が私にはピンときます。
退院して数日後、ようやくひどかった痔の腫れが引いたようで、ある方法を試してみることに。
以前テレビで「いぼ痔は中に戻しちゃえば全然痛くない」とのことで、自分でやってみることにしたのです。
トイレにこもり、幹部に軟膏を塗って滑りを良くし、中腰の前かがみの格好で挑みます。
トイレの外では主人が赤ちゃんを抱きながら「頑張れよ!」と応援してくれている!
さぁ行くぞ!と意気込んでは見たものの、何しろ指で触れるだけでビリ!という痛みが走り脂汗が滲みます。
憎きいぼ痔。陣痛だって痛かったのに、産後まで苦しめるなんて・・・!
歯を食いしばりもう一度。
幹部をぐい!と押してみるもののなかなか肛門へと戻ってくれません。
そうか。いぼ状態のものを入れるのだから、肛門は力を抜いてリラックスしていなければならない。
初心者の私には難しい。痛みを我慢しつつ肛門はリラックス。
頭では分かっていても体がついていかない。
でもやるしかない!
そして意外なことを発見しました。
私だけなのかもしれませんが、歯を食いしばらずに口をだらしなく開けているとなぜか肛門も力まずにいられるのです。
そしてそのままぐいっと押し込む。
ポコン!というような感触とともに、見事にいぼ痔は肛門へと戻ってくれました。
思わず足踏みしてみても痛くない!
パンツを穿いて布にこすれても痛くない!
無事に終わったことを主人に告げ、ついでに用を足してから出ようと便器に腰掛けるとポコン!
まさかの再会です。
便器に腰掛けると肛門付近は引っ張られたような状態になりますからね。
だけどさっきの経験のおかげで、この再会も束の間で済みました。

それから今に至るまで何度もポコン!と戻しています。
いぼ痔が出てこないようにするには、便はなるべく柔らかい状態で出してあげること。
便秘にでもなり硬い便になってしまうと、踏ん張った時に一緒にいぼ痔も出てきてしまいます。
そうならないために食物繊維の多い食生活を心がけ、シャワーで済まさずにお風呂につかって体を温める。
経験から体が冷えると便も出にくい体になるように思います。
ちょっとでも肛門に違和感を感じたら、痔の症状が出ていなくても痔の薬を塗るようにしていますが、そうするとひどくなるのを防げるような気がしますね。
本当にひどい状態の時は横になっていることすら苦しいものです。
唯一痛みが和らげられるのは湯船に浸かっているときのみ。
私も女ですからまだ病院にかかるという手段は選んでいません。恥ずかしいですから。
自分なりに規則正しい生活や健康的な食生活を心がけ、いぼ痔が出てきても悪化しないようにしています。
5年の付き合いですからポコン!と戻すのは結構上手になったと思います。
ちなみに二人目出産の時は、肛門にテニスボールを密着させて出てくるのを防いでいました。
肛門を押さえると陣痛の痛みも少し和らぐので、出産を控えている方にはお薦めです。

コメントを残す